副業を成功させるために、一番重要なことはなんですか?と聞かれたら僕は
「自己肯定感を高めること」
と答えます。
副業を成功させるコツは様々ありますが、最終的に自己肯定感を高めることができれば必ずうまくいきます。「必ず」です。
それくらい自己肯定感は大切ななんです。
がっ!この自己肯定感ってやつ、ぶっちゃけよく分からなくないですか(^_^;)?
まあ読んで字のごとく自分を肯定する感覚、なんですが。
自分を認める力、とか
自分を評価する力、とか
場合によっては、セルフイメージって言葉も使われたり。
なんとなーく、分かるような分からないような・・・仮に意味がわかったところで、じゃあそれを高めるためにどうすれば良いの?って思ったり。
曖昧なイメージがあると思います。
少なくとも僕は、この自己肯定感ってやつがすぐには理解できませんでした。
なので、自己肯定感が高い状態と低い状態では何が違うのか?ここでシンプルに説明しておきます。
まず自己肯定感とは
「本来(生来)の自分と、今の自分との距離」
で決まってきます。
本来(生来)の自分と、今の自分の距離がゼロに近ければ自己肯定感が高い状態です。
逆に本来の自分と、今の自分に距離があればあるほど自己肯定感が低い状態、ですね。
↓こんな感じ
-3,-2,-1,0,+1,+2,+3
低← 高(ゼロ)→ 低 ゼロ地点が本来の自分→そこから距離が生まれるほど自己肯定感は低くなる
自分のことを過小評価しているような「–(マイナス)」の状態が
自己肯定感が低いことはなんとなく分かると思います。
でも、ここでのポイントは一見するとポジティブな状態である
「+(プラス)」の状態も実は自己肯定感が低いという状態になりうるってことです。
具体的には
・本来、人と付き合うことが得意でない人が、自分を変えようと頑張って人付き合いをしている。
って感じの状態です。
人付き合いをすること自体はネガティブなことではありませんよね?
でも、この場合は本来の自分とはかけ離れたことをしているので、自己肯定感が低いってことになります。
ここに自己肯定感を考える時の分かりづらさがあるんですよね。
自己肯定感が低い・・・だからポジティブになろう!では無いってことです。
ネガティブな自分も一緒に認めよう!ってよく言われるんですが、それが正にここを指しているんですね。
じゃあ、本来の自分って何?ってことになると思うのですが。
それが僕がいつも言っている
「才能」
にあたります。
生まれ持った才能に沿って生きている人→自己肯定感が高い
生まれ持った才能とは逆のことをしている、もしくは無視している人→自己肯定感が低い
ということです。
才能とはポジティブな面だけでなく、ネガティブな面も含まれています。強みの裏には必ず弱みがあるんですね。
例えば
強み:行動力がある!
弱み:けど物事が完了できない・・・
強み:人付き合いがうまい!
弱み:けど人に振り回される・・・
といった具合です。
だけど、どちらも合わせて理解することで初めて「自分を認めることができる」わけです。
①自己肯定感とは本来と今の自分の距離で決まる
②ポジティブ=自己肯定感が高い、ではない
③本来の自分=才能の特徴
副業に限らず、物事がうまく行っていない人はそもそも自分のことを分かっていません。
本来の自分が分かっていないのに自己肯定感がどうこう、と言ってること自体ががおかしいんですよね。
そして、本来の自分については才能が分かれば良いわけで。その才能はツールを使えば分かります。
僕の場合はウェルスダイナミクスを活用してその人の才能を見極めています。
だから
ウェルスダイナミクスで才能を知る
↓
自己肯定感を高める
↓
副業(人生)がうまく行く
という構図になるわけです、
すごくシンプルな構図ですがこれ以外にありません(笑)
あなたも自己肯定感を高めて副業を成功させたい!と思うなら、まず自分の才能にフォーカスしてくださいね。